如来、菩薩、明王、天の順でエライという序列さえ覚えるだけでも頭の整理ができる。仏教はインド発祥とはいえ中国や朝鮮半島、中東などの影響もあって、日本列島に渡来するまでにいろんな神様が混じっている。仏像もいろんな物語が作られて、如来であっても釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来と種類がある。仏像の種類だけストーリーがあるわけで、このワクワク感はまさに怪獣やポケモンと一緒だと思う。
あまり興味がなかった中学の修学旅行で見たっきり仏像なんて訪ねたことがない。京都・奈良に足を伸ばさなくても地元の仏像から見仏に行こうかと思ったりする。
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