山田錦の田んぼに囲まれた白糸酒造。田んぼの中の蔵が造るお酒だから「田中」。造り手も7代目当主で社長の田中信彦氏とそのご子息たち。その苗字である「田中」の両方から「田中六五」と命名したという。「六五」は糸島産山田錦を65%に精米したお米で仕上げたという意味。
お酒の製法は全国唯一無二の“ハネ木搾り”。酒造りの最終段階で、アルコール発酵した醪(もろみ)を搾り、酒粕と液体に分離する。その“搾る”方法で最も一般的なのは“ヤブタ式”と言って、片側から圧力をかけて一気に搾る機械による製法。ハネ木搾りはテコの原理を用い、1個、40~110kgの石を増やしながら、醪を入れた酒袋に圧力を加え搾っていくんだとか。機械だと大量の醪を1日で搾るのに対し、ハネ木搾りでは1本のタンクを2日がかりで搾る。時間もかかるし、搾れる量も少なくなるが、その分、雑味が少ないお酒になるという。
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